日山畜産

目で見るだけで、秘めた深い旨味を味わう。

生産者の愛情と努力に敬意を払い、生きものの尊い命に感謝を込めて。
格付けや銘柄にとらわれず「美味しい牛肉」を選び抜き、
お客様へ最高の状態でお届けいたします。

日山ノート

日山畜産がお届けしたい牛肉は「食べておいしい牛肉」です。 格付や産地ブランドにとらわれず、求めるのは牛肉の本質。そのために日山畜産では、仕入れた和牛を全頭テイスティングし、味の特徴を確認しています。その情報をデータベース化したものが『日山ノート』です。

このデータベースは一般に公開しており、個体識別番号を入力すると味の特徴を知ることができます。

日山ノート データベースはこちら >

安心・安全・安定の品質

おいしい牛肉を届ける為には、高い安全品質が必要です。日山畜産は、食品の安全と品質を確保するための国際的なマネジメントシステムであり、製造過程・製品認証基準である『SQF認証』を取得。その中でも最高レベルのレベル3、そして最高評価のExcellentを維持しています。また、仕入れた和牛を「全頭試食」し、お客様に自信を持ってお届けできるかチェックをしています。

加工の流れ

1. セリ場

サシ、色、キメ、脂質、大きさ、体形など様々なポイントを見極めて落札します。素材が命なので、ここでの見極めが非常に重要です。

2. 枝肉保管庫

徹底した温度管理により、最適な室温を維持。検体を採取し、定期的な細菌検査と抗生物質検査を検査機関に依頼しています。(受入製品検査)

3. MOM(牛枝肉懸垂助骨システム)

枝肉に極力触れずに脱骨作業ができるように、機械式のシステムを導入。懸垂脱骨で衛生的に部位を分割していきます。

4. 脱骨

品質劣化は切り口から始まるため、無駄な包丁キズをつけないように必要最小限の包丁を入れて脱骨作業をおこないます。

5. 整形

余分な脂や肉を削って丁寧に形を整えます。
お客様のオーダーに沿った正確な整形作業をおこなっていきます。

6. 真空パック

真空漏れや異物の混入がないかを目視確認しながら、丁寧に真空状態にしていきます。

7. 金属検出

金属検出機を使用して、金属の混入がないか一つずつ検出をおこなっています。

8. 計量室

独自システムによる個体識別番号との照合・管理を行い、的確なラベルの発行し貼付。
同時に、商品の状態(真空漏れや異物混入など)も目視確認していきます。また、定期的に計量器の自主校正も実施します。

9. 保管庫

牛肉にとって最適な保存温度である2℃以下に室温を管理。
検体を採取し、定期的な細菌検査を検査機関に依頼しています(最終製品検査)。

注文の流れ

当社では、一頭買いをお考えのお客様の思いをカタチにします。
一頭買いと一言でいっても、お客様のお店の規模や使い方で枝肉の加工方法は大きく変わります。枝肉や部分肉を、お客様のご要望に合わせてカット致します。

お問い合わせ

メール・電話・FAXにてお気軽にお問い合わせ下さい。

お打ち合わせ

お客様の事業計画やご希望の牛肉をお聞かせください。
私たちの経験と専門的な立場から、お客様のビジョンを具体化するお手伝いをいたします。

お見積り

打ち合わせ内容に沿ったお見積りをさせていただきます。

ご発注

お見積りをご確認の上、ご発注下さい。

加工

一頭買いの場合、お客様がセリにて選んだ枝肉を弊社がセリ落とすことも可能です。
お客様の立会いの元、衛生管理基準に従い弊社スタッフが加工させていただきます。

納品

弊社保管庫にてしっかりと冷やし込みを行った後、出荷いたします。

海外輸出事業

日山畜産はニッポンの肉屋として、選び抜かれた美味しい和牛を世界中のお客様へも届けます。和牛を海外へ輸出したいというご要望にも、お応えいたします。

自社加工・輸出実績

タイ、ミャンマー、ベトナム、マカオ

他社仕入れ・輸出実績

香港、シンガポール

お問い合わせ

個人で焼肉屋を開店したい、精肉店でまとまった量を取り扱いたい、海外への卸売をおこないたいなど幅広くお取引させていただきます。お気軽にお問い合わせください。