CSR活動
日山グループは食肉を扱う事業者として、自然や生き物と深く関わってきましたが、事業活動に伴う自然環境への負荷についても取り組むべき重要なテーマだと考えています。
「できることから始める」という想いのもと、私たちはCSRの一環として「珊瑚礁保全」活動に取り組み、自然環境負荷の低減に努めていきます。
日山グループ × 珊瑚礁保全
珊瑚礁は海洋での自然フィルターとして水質を浄化したり、CO2を吸収し炭素を蓄積することで温室効果ガスの削減に寄与したり、海洋生物の約25%の生息地として生態系のバランスを保つ役割をしていたり、地球全体の環境にとって不可欠な存在です。しかし近年、人間活動による気候変動や海水温の上昇、水質汚染の影響により、その珊瑚礁が急速に減少しています。
当社が提携している企業では、人工環境で珊瑚の初期養殖(3〜6ヶ月)して、自然環境に戻す活動をしています。里海珊瑚プロジェクトと称して、企業や一般の人々に珊瑚植え付けの体験を提供して、環境保護の意識を高めており、日山グループはこの活動に参画しています。
提携企業:サンクスラボ株式会社
できることから、
持続可能な社会の実現へ
地球の自然環境は、大きな流れの中で循環をしています。豊かな地球の資源を守るためには、自分たちの事業範囲だけを見るのではなく、広い視野を持って取り組むことが大切だと私たちは考えています。
日山グループは今後も多角的なCSR活動に取り組んでいきたいと考えています。